涙が枯れる日 Ⅰ【完】



輝希)「まだ学校にいたんですか。早く辞めて欲しいですね」



不意に輝希が言ってきた……。




何で私が学校辞めないとだめなんだよ…



すると輝希に便乗した快も


快)「まじうぜ〜。あの面見ただけで吐き気すんだけど。」


私の顔をみながら言ってきた


いやいや、おかしくね?おかしーだろーよ

私いつあんたに顔見せたんだよ…。


お前が勝手に見てきてそんな事言われて?

なら見てくんなよー……。


私はそんな事を思いながら俯いたままでいた



斗真)「てゆ〜か、よく僕達の前に出て来れたよねー」


斗真が訳の分からない事を言った……。



私がいつあんた達の前に出たってゆーのさ


普通学校にいたらあうでしょーが(笑)


しかも斗真と雷輝とはクラスも一緒だし


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