臆病な私でも恋はできるのか。
眠そうな顔のままこちらを見る彰人くんがどこか色っぽくてドキドキしてしまう私。
「あき…」
ぷにっ…
彰人くんと呼びかけようとしたとき、私に被さっていた腕が動きほっぺをぷにっと摘まれてしまった。
「なんでひゅか…」
「……」
「あひほくん…やめてくだひゃい」
「…本物だ…」
「ほっ本物です!起きてください!」
ようやく目が覚めたのか、摘んでいた手を離し、解放してくれた。
今度仕返ししよう…ほっぺたもっときつくつまんでやるんだから!