銀髪と呪眼と赤い外套～夢の競演特別編～

あとがき

最後まで読んで頂き、有難うございました。




思えば、僕の作品で主人公側のメインキャラが四人も出てくるのは、今回が初めてだったのです。

しかも個性の強い四人で。

上手く四人全員に見せ場を作りつつ、平等に活躍させられるかどうか。

それが今回の最大の課題でした。

どうだったでしょうか？

読者の皆様それぞれ好きなキャラクターがいるかもしれませんが、楽しんで頂けたでしょうか？




もうひとつ気をつけた点として、各キャラの共闘、対決が上手く書けるかどうか。

共闘に関しては、結構自信があるのですが…。

対決。

これは物足りなさがあったかもしれません。

乙女とメグはともかく、紅は登場が少し遅かったし、実質メグとは戦闘はしませんでしたし。

その代わり、舌戦に関しては面白いものを書けたと思います。

書いてて作者もびっくり、紅は魔女でも口喧嘩で負かせるんですね(笑)



何はともあれ、僕自身も書いてて楽しい作品でした。

読んで下さった皆さんも、楽しんで頂けていれば幸いです。