償いのprincess〜2度目の仲間〜《下》






私は目を閉じたまままっすぐ足音のする方へ歩く。




足音をたてずに。






俊介が私が戻ってきたことに気がついた。


だけど、何も言葉を発さない。





それはきっと…さっきまでの私とは違うから。


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