先生、甘い診察してください*おまけ短編集*
「ねぇ、あやちゃ~ん」
「ちょ」
ニコニコ笑いながら、智也さんは私の胸周りに腕を回した。
酔ってるわけじゃないよね?
素だよね?
「あやちゃん、好き好き~」
「っ……」
「もう大好き~。愛し過ぎて辛い~」
愛の言葉を呟きながら、頬ずりをしてきた。
私よりずっと年上なのに……手に負えない……。
「いい加減にせいっ!!」
「いったぁ」
いつの間にか、智也さんの後ろに来た櫻田先生が鋭い平手打ち。