ハンパイヤ×暴走族 2

大助は興味深そうに棗の弁当箱を見た。



大「でも何を食わせたんだ?」
棗「ーっえっとなぁ…俺には姉がいるんだが…すっげぇまじぃの食わせてくんの…。俺は慣れて食べていたことを忘れてティナが食っちまったわけ」




和「あーねー…。えっ…」
千「逆に言うとSSレベルのバンパイアも倒せる威力だ。」




大「化学兵器レベル?!」

和「おーい…あ…目覚めた!ティナ大丈夫?」
ティナはウツロウツロな目で和を見た。




テ「か…ず…これは…§○$%◇◎£℃*@?」
そしてバタンとまた倒れた。


なんて言った?と思ったが急に青くなる千秋を発見。



千「§○$%◇◎£℃*@は魔界きっての最強の毒薬なのだが…」

和「ティナー!!!!!しんじゃだめー!!!」



千「ま、元はだし巻きだがな」
千秋がバカにしたように鼻で笑った。

和「わ…っ…わかってるもん!」



なんとも可愛らしい奴だ。
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