ハンパイヤ×暴走族 2

危ないときは__

-ティナ-




起きたらここはどこなんだ。

ティナは頭を回転させてもわからなかった。



第一、初対面の人にで手錠されて、壁ドンされるってどっこと?



京「お前、消えた生徒のことを知っているな」
ーあ…?

『…?』
ーもしかしたらバンパイアの事かもー





『知らない。』
ティナは嘘を付いた。

京「ティナさんよー?いま、どんな状態かわかる?」



必要以上に密着する体。

上昇する熱はティナの頬を染めていた。
『それでも…知らないから』




顔を逸らして横を向こうとすると、相手は顎クイをしてきた。



…と同時に近づく顔にティナはボンッと赤くなる。



ー皆ー!!!ヘルプミー!!ー
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