王子なカノジョと姫なカレ


『お前、いい加減自分の笑顔が破壊的だって自覚したら?』


『破壊的って、失敬な』


『じゃあ、兵器レベル』




「…」



そうだ、もしかしたら私の笑顔は本当に破壊的…兵器レベルなのかもしれない。


だから彼女達は静かになってしまったのだろう。



なーんか、ショックだなー。


と思いながら溜め息をつくと、不意にがしりと星加に腕を捕まれ、どこかへ引っ張られていく。

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