王子なカノジョと姫なカレ
「ちょ、2人して何!?」
「いや、だって…なぁ?」
お腹をかかえてヒーヒー言いながら星加に同意を求めている怜。
「そう、だね…ックク、流石にここまでとは思ってなかったよ」
「~っ、外の空気吸ってくる!!」
いつまで経っても笑いやまない2人に痺れを切らして席を立つと、溜め息をつきながら教室を出て外の空気を吸うべく、外へ向かった。
そこにあるベンチに腰を下ろすと、がくりと項垂れた。