願うのは一つだけなんだ
怖かった。
人の視線を感じることがこれほどまでに怖いものだとは思わなかった。
人から蔑むような目で見つめられ、言葉では罵られー…
親友と同じ人を好きになった、
親友の好きな人が私に告白をしてくれた、
その事実が笑えないほどに尾ひれがついていって、完全に私は悪者扱いを受けた。
そして私は逃れるかのように学校には行かなくなったー…
ただの逃げ、そう言われればそう。
でも、あの時はそうするしかなかったー…
それほどまでに精神的にも追い詰められていたー…