ミュンミュンゴシップ
浴び終えてバスローブに身を包む。

「美結ちゃん。こっちおいで。」

吉野さんはもうベッドに座っている。

あたしは吉野さんの横に座る。

「今日は一人占めしていいよね?」

耳元で吉野さんが囁く。

あたしは小さくうなずくことしかできない。

吉野さんはそのままあたしにキスをした。

だんだん体が溶けていくような感覚に陥る。

何て言うか…すごく…






気がつけば朝になっていた。

目を覚ますと。吉野さんが笑顔で

「おはよう。よく眠れた?」

と言ってきた。

「まだ、照れてる。かわいいね。そう言うところも大好きだよ。」

そう言ってキスをした。
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