Hazy moon night
「じゃあ…弾いてみるか。」

ハヤテは譜面を並べて、鍵盤の上に静かに指を乗せると、先ほどメグミと聴いたヒロの曲を弾き始めた。

その柔らかく心地よい音色に耳を傾けながら、メグミは気持ち良さそうに目を閉じた。

ハヤテがその曲を弾き終える頃には、メグミはスヤスヤと寝息を立てていた。

(気持ち良さそうに寝てる…。ホントにかわいいな…。)

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