Hazy moon night
「オレはなんにもしてない。ピアノ弾きたくて弾いてただけだし…優しい言葉のひとつも掛けられなかった。」

「うわべだけの優しさなんか要らないよ。ハヤテは言葉は少なくても、普通に私に接してくれたもん。」

ハヤテは、普通に接してもらえて嬉しいと言うメグミの言葉を聞きながら、自分にはわからない悩みをメグミは一人で抱えてきたんだと胸が痛くなった。

「もちろん、今、私が好きなのはハヤテだけだよ?」

「うん。」

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