Hazy moon night
ようやくメグミの家にたどり着くと、ハヤテは繋いでいた手を離して、少しためらいがちにメグミの頭を撫でた。

「ごめん、つまんない男で。」

「ハヤテは、つまんなくなんかないよ。」

「……おやすみ。」

まっすぐすぎるメグミの言葉に胸が痛む。

ハヤテはどうしていいのかわからず、メグミに背を向け足早に歩き出した。


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