麗雪神話~青銀の王国~
「さきほどからノックしても返事がなかったからだ。そうかっかしないでくれ。今日は何もしたりしないから」
「 “今日は”ってなによ」
「まあまあ、私は今日、君を誘いに来たんだ」
「……誘い?」
セレスが、粋な仕草で懐からカードを取り出す。
それをさっとセレイアに手渡した。
セレスの誘いになど乗らないと決めているはずが、思わずまじまじとカードに見入ってしまう。
カードにはこう書かれていた。
『ラピストリ候補の方々、トリステアからの方々におきましては、ご機嫌麗しゅう。
けれどもそろそろ退屈なさっておいでのことと思います。
そこで無聊をなぐさめるため、明日の夜、舞踏会を開催いたします。
ぜひご参加ください。
女王フィーヴル』
(女王様からの、舞踏会の招待状……)
「 “今日は”ってなによ」
「まあまあ、私は今日、君を誘いに来たんだ」
「……誘い?」
セレスが、粋な仕草で懐からカードを取り出す。
それをさっとセレイアに手渡した。
セレスの誘いになど乗らないと決めているはずが、思わずまじまじとカードに見入ってしまう。
カードにはこう書かれていた。
『ラピストリ候補の方々、トリステアからの方々におきましては、ご機嫌麗しゅう。
けれどもそろそろ退屈なさっておいでのことと思います。
そこで無聊をなぐさめるため、明日の夜、舞踏会を開催いたします。
ぜひご参加ください。
女王フィーヴル』
(女王様からの、舞踏会の招待状……)