さぁ、オレと恋をしてみようか
そんなプリンに、わたしもお母さんもすっかり大好きになってしまった。
「ってことで、賢太くんにも食べさせたいから、また明日もよろしくね?」
「は?」
なに、また明日も食べるの?しかも〝よろしく〟ってことは、またわたしが買いに行くってこと?
もう、それくらい自分で買いに行ってよね。
「ただいまー」
「あっ、やだ!賢太くん帰ってきた!芽衣子、賢太くん拗ねちゃうから、早く食べちゃって!!」
「えー」
拗ねるって…。50にもなるオトナがプリン一つで、そんなわけ……と、思ったところで思い出した。
そういえば昔、なんかあったような気がする。
あ、パンだ。〝miwa〟で働くことになった初日にパンをもらったんだよね。
それを、お母さんと2人で食べちゃって「智衣(ともえ)も芽衣子もキライだー!!」って、騒いだんだっけ…。
おそろしっ!!
「ってことで、賢太くんにも食べさせたいから、また明日もよろしくね?」
「は?」
なに、また明日も食べるの?しかも〝よろしく〟ってことは、またわたしが買いに行くってこと?
もう、それくらい自分で買いに行ってよね。
「ただいまー」
「あっ、やだ!賢太くん帰ってきた!芽衣子、賢太くん拗ねちゃうから、早く食べちゃって!!」
「えー」
拗ねるって…。50にもなるオトナがプリン一つで、そんなわけ……と、思ったところで思い出した。
そういえば昔、なんかあったような気がする。
あ、パンだ。〝miwa〟で働くことになった初日にパンをもらったんだよね。
それを、お母さんと2人で食べちゃって「智衣(ともえ)も芽衣子もキライだー!!」って、騒いだんだっけ…。
おそろしっ!!