大好きだったキミへ


1年前――――





あたしは、あなたの小指の赤い糸は、あたしに、つながってると思っていました。






あたしは、あなたの隣にいる《夢》を想像していました。






でも、ちがいました。





あなたの隣には、あたしは、いれませんでした。





























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