お嬢様の秘密ー番外編ー
「……俺そろそろ限界だからいいよな?媚薬の効果が来てずっと我慢してたんだけど………。」


確かにさっきより辛そう。


相当我慢してるんだろうな………


「イタズラ姫様に、ご褒美とお仕置きをいたしましょうか?」


「………何する気?」


「もちろんこういうことですよ。」


大樹はネクタイを緩めボタンを半分外すと、私の衣装の中に手を入れてきた。


「………ああっ………やん………」


「………こんな服露出しすぎだ。お前は自覚が足りなさすぎる。」


大樹の手が変な体操を始めた。


「またデカくなった………?」


「………最近キツイかもしれない。」


体が麻痺したように動かなくなって抵抗もできない。


あっという間に衣装を脱がせてしまった。


「………りい、お前が誘惑してきたんだからな?ベッド行くぞ。」


大樹も服を脱ぎ捨てて私をベッドに運んだ。


ついでに電気を消すのも忘れない。






私をベッドに下ろすとすぐに覆い被さってきた。


「大樹………。」


「………りい………」


お互いにずっと名前を呼び合いながら甘い時間を過ごしていた………。
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