あっぷるすとーりー。
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翌日

「ねぇ凛、いいことあったの?」

「なんでじゃぃ?」

「登校してからずーっとニヤついてんじゃん」

「えっ?!?」

驚きとともに頬を手で隠す。

「そんなに…ニヤついてた…?」

「うん」

うぎゃぁぁあぁあ

すごく恥ずかしくて泣きそうになりながら机に突っ伏す。

「てかまだ3時間目かぁ。はよ終わらないなかな…」

友達のだるそうな声が響く。

「もうすぐで昼休みじゃーん。」

「それが長いんだよー…」

キ-ンコ-ンカ-ン…

席につけーと先生の声が教室中に響き授業がはじまる。
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