優しい時刻
途中、捨てられた子犬と遊んでたという2人は泥だらけで帰ってきた。
もちろん待ちぼうけをくらっていた私と麻子に怒られたんだけどね。
グリーンピース嫌いな日樹がアオくんと、にんじんのトレードしてる姿は兄弟………と言うより、同じ年に見えてしまって麻子と2人で大笑い。
そう
一番心配していたアオくんの件は私の取り越し苦労に終わった。
普通に戻ってくるなり、アオくんは麻子に一直線に駆け寄ったの。
良かった、見えてて。
でも
やっぱりアオくんは麻子の名前を知っていた。