お隣さんは意地悪センセイ!



「……へ?」



ぴったりと喉元に付けられる櫻木先生の大きな手。

何!?殺られる!?



「喋ったら…どうなるかわかってるよな?」



「は、はひっ!わかってましっ!」



喉に当てたれた手がスッと離れ櫻木先生はまた荷解きを始める。



今日初めて櫻木先生に出逢った瞬間身体に電流が走った。


今日一日で色んな先生を見れたきがするよ。

それって…あたしだけだよね?


なんか冷めてるし、裏の顔だって最低最悪な悪魔だってわかってるのに



「櫻木先生」



「……まだ何か」




あたしはどうやら櫻木先生が
気になるみたいです!




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