君が冷たい理由。【完】
「よーし完成!」
「もうすっかり夜だね」
「陶芸ってこんなに時間かかるとは思わなかったわ」
箱に入れた作品を見ながら昨日と同じバイキングのとこへ向かう。
「お、きたきた」
私たちを見つけ陸が手を振る。
「やっほー!そっちはどうだった?」
「釣りめっちゃ楽しかったよ、な、太陽、芹沢」
「お前1人だけ騒いでたな」
パスタを口にしながら颯太くんが口を開く。
「うるせーなー。楽しかったんだよ」