従兄と私の秘密のカンケイ


なんでこんなに
優弥は優しくしてくれるんだろう。


私なんかに優しくしてくれて
一緒にいる優弥は私の安らぎだ。

「優弥…ありがとう。」


気づいてくれた。
抱きしめてくれる。

そばにいてくれる。


私はそれがとっても
嬉しくて大好きだ。

「…従兄として、ね?」


だから私は寝れるの。

ありがとう。



< 8 / 15 >

この作品をシェア

pagetop