悪恋~悪魔と恋に落ちました~
家に帰っても誰もいない。
両親は多忙だからなかなか帰って来ない。
だから実質1人暮らしに近い
周りからは羨ましがられるけど
そんなにいいものではない。
1人という時間が長いほど孤独になる。
でも最近は嬉しいことがひとつある。
「にゃー」
窓の外から見つめる黒猫、私はその子に癒されてる。
窓を開けてミルクを差し出す、そうするとペロペロと舐めだした。
「可愛い」
猫を撫でる
「一緒にいたいなぁ、でもお母さん猫嫌いだから」
独り言を呟く。
そうすると猫はこちらを振り向いた。
「なんでもないよ、猫ちゃん 」
にこりと微笑む。
「てか、猫ちゃん珍しいね瞳が赤なんて」
世の中にそういう種類がいるのかもしれないが、猫のことを人並みにしか知らない私には考えるだけ無駄だ。
猫を抱き上げる。
そうすると猫はもがいだ
「ご、ごめんね、いま床におろすから」
その言葉が聞こえたのか否や猫はおとなしくなった。
そっと床におろすと窓を見ている。
おうちに帰りたいのかな?
「またね、猫ちゃん」
そういうと猫は窓から出ていき、鳴き声でお礼をした。
両親は多忙だからなかなか帰って来ない。
だから実質1人暮らしに近い
周りからは羨ましがられるけど
そんなにいいものではない。
1人という時間が長いほど孤独になる。
でも最近は嬉しいことがひとつある。
「にゃー」
窓の外から見つめる黒猫、私はその子に癒されてる。
窓を開けてミルクを差し出す、そうするとペロペロと舐めだした。
「可愛い」
猫を撫でる
「一緒にいたいなぁ、でもお母さん猫嫌いだから」
独り言を呟く。
そうすると猫はこちらを振り向いた。
「なんでもないよ、猫ちゃん 」
にこりと微笑む。
「てか、猫ちゃん珍しいね瞳が赤なんて」
世の中にそういう種類がいるのかもしれないが、猫のことを人並みにしか知らない私には考えるだけ無駄だ。
猫を抱き上げる。
そうすると猫はもがいだ
「ご、ごめんね、いま床におろすから」
その言葉が聞こえたのか否や猫はおとなしくなった。
そっと床におろすと窓を見ている。
おうちに帰りたいのかな?
「またね、猫ちゃん」
そういうと猫は窓から出ていき、鳴き声でお礼をした。