サヨナラ
真尋とは、連絡先を交換し電話したり、メールをしたりする。

「こころ…僕ね、生まれつき足が悪いんだ…」

「え…」

「こころには、伝えるべきだと思ったから伝えた」

「そうだったんだ」

「こころが、関わりたくないって言うなら僕、もう、こころと関わらないよ…」

「そんなこと言わないよ!真尋は真尋だよ!足が悪くたって私は、今の真尋と友達なんだもん」

「ありがとう」

「当たり前だよ」

はじめて、聞いた真尋の足のこと…
真尋は沢山悩んで私に話したのかもしれない…
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

私の生きた証
Kota.k/著

総文字数/5,956

ノンフィクション・実話44ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
これは、私が本当に体験した話をもとに描いた作品です。 始めてなので、文章構成も悪くダメダメですが…読んでみて下さい。 誤字脱字があると思います。 私なりに考えた、 生きることについてです。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop