闇夜に舞う蝶
pirururururu

グシャ


あ、時計が。


なーんて。

小説みたいなことはねーよ。

潰れても治るんだよねw

お父さんがかなりお金かけて作ってくれた特製の時計だし。

てか今日から学校とか。

もうマジで嫌だ。

とりあえず、下いくか。



ガチャ

「おは」

「「おはよー!あーげはー!!」」


ゴス

「おはよー!姉ちゃん!」

「おはよ。
時雨。朝一に時雨が見られて良かった。」

「「ひどいよー。あげはー。」」

「死ね。」

「あら、舞蝶おはよう。
今日もかわいいわね♪」

「おはよう。私は可愛くない。
てか、制服は?」

「あっ、今から行くところ男子校だから。」

「「「「え?」」」」

「あら?知らなかったの?」

「おい!紅葉!舞蝶を狼のなかになんて!」

「そーだ!母さん!舞蝶にもしものことがあったら」

「ちょ、母さん。姉ちゃんは強いけどさ!さすがに!」

「うるさいわよ?貴方達逝きたいの?」

「「「あ、いえ生きます。静かにします。」」」

「はぁ。お母さん私は女。男子校って大丈夫なの?」

「ええ!理事長が知り合いなのよ。
“蝶ヶ丘学園”の制服はそこね。
ウィッグとかもそこ。
あ、男装よろしくね。」

「わかった。」
< 10 / 55 >

この作品をシェア

pagetop