永遠を君に…
「それ言う為に、こんなとこ連れて来たわけ?」
私は嫌味そうに言った。
そして、お皿をテーブルに置いてその部屋から出た。

何なの?あの連中…何で名前知ってるわけ?

そのまま帰宅して朝起きて何故か家に居たくなくて行ってもしょうがないと思いつつも学校へ行った…

教室に入って席に近付くと…
「え?なんで?」私の隣の席には ずっと学校に来なかった悠斗が座ってた。

「よぉーおはよー。」何も無かったように話しかけて来る。
ただ、来るの面倒だっただけかな?
聞くことも怖くて出来なくてやめた。

今、ここに悠斗が居るんだ。
それで、今日一日頑張れる。
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