永遠を君に…



気付くと家まで来てしまっていた。


でもバイクは停まっておらず帰ってないのだと思った。



少し満足したから今度は夕焼けに背を向けて歩く。


夕日が私を照らして出来る影は お腹が大きく写る。


そしたら何故か涙が出てきた…


いつぶりだろう…

涙を流したのは…


暫く涙を流していなかった事に気付いた


よかった…カケルを少しでも見れて…


こんな狭い世の中だ。
いつか 私の事がカケルの耳に届くのも時間の問題だった。


というか、もう届いてるかもしれない


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