永遠を君に…



「 カケル〜…… 」

私は大粒の涙を流した。



するとカケルは私を抱き締めた。



「 最高の誕生日だ 」


カケルは そう言った。


「 もう離さねえ。一生。お前は永遠に俺のモノだからな 」



俺のモノ…何て他の奴に言われたら 腹立つけど カケルに言われるのが こんなに嬉しい…


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