永遠を君に…

次の日 いつもは穏やかに寝れてたはずが朝 汗をかいていた。
部屋の窓を開けると目が痛いくらい太陽が輝いていた。

もう、そろそろ夏の時期だ…暑いわけだなー。
私は夏が大嫌い。悠斗を失くした時期でもあるし…何より今まで受けた傷が見えてしまうからだ。
授業のプールとなれば最悪だ。私を高校に入りプールには一度も入って居ない

肩には斬りつけられたような痕があるからだ。これは全てカケルから受けたもの

これは、他でもない " 俺以外に見せんなよ "と着けられた痕でもあった。
私を好きとかそうゆうんじゃなく 至ってシンプルで子供染みた理由なのだが…

私をオモチャとしか思って居ないカケルにとって オモチャを取られたくないという気持ちがある。
誰が傷の着いたオモチャを買うのだろうか…と言う心理と同じだった。

それでも私は華の…と言われる華のJKの華である。
オシャレに紐のワンピースや 水着だって着てみたい。着れる服を制限されるのは とても辛かった。

特に、こんな暑くなる時期には皆と同じ事が出来ないという事が悲しかった。
まあ私に友達なんて居ないけど…

< 64 / 236 >

この作品をシェア

pagetop