幼なじみの溺愛が危険すぎる。(後編)
side/りり花


部屋のドアをバタンと閉めて、ほっぺたに手を当てる。


顔が、熱い……


今頃になって心臓がドキドキしはじめた。



颯大があんなこと言うからいけないんだ…



ベッドにごろんと転がって天井を見つめた。











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