美人モデルは最強姫⁉︎
「俊、用事思い出したから少し待ってくれる?」


一緒に帰ろうとしてた俊に言う。


「わかった。手伝おうか?」


「ううん。大丈夫!すぐ終わるから!」


あの場所のことは言えないしね。


2人だけの秘密だもん!


「じゃあ、ちょっと行ってくるね!」


「行ってらっしゃい」


私は荷物をその場に置いて桜の木へと向かった。

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