ご主人様のお膝元!?
―3時間後―
バタッ
「つ、つか、れた・・・。」
毎朝の長時間の掃除も日常的になってきたものの、
まだまだ苦痛なものには変わりないのです・・・orz
私が心中弱音を吐いて机の上でべったり伸びていると
いつからそこに居たのか、南様こと、燐崎グループの
若社長、燐崎南が伸びている私の頭をぽんっと叩いた。
「あ、あれ?南様、会議のほうは・・・?」
「少し早目に切り上げたんだ。悪いか?」
何故か少し不機嫌そうな顔をして、南様は私の問いに答えた。
「えっ、い、いや!そんな意味じゃないですよっ!ただ、
いつもはもっと遅いから・・・今日も遅いんだって思って。」
私が複雑そうな顔をしていることに気がついたのか、
南様もどこかしら気まずそうにボソっと、何か呟いた。
「・・・今日は、クリスマス、だからな。」
「へ?」
よく聞こえなかった。クリスなんとかって言ってるぽかったけど
聞き返したほうがいいのかな?でもこれって、失礼に当たるのかな??
私がいろいろと悩んでいると、南様はイスにかかっていたコートを持って
部屋を出て行ってしまった。私は何も聞けないままになってしまったorz
「なんだったんだろうな~、き、きになるぅぅううっ!」