最強ヤンキーとおてんば美少女
「バカ姉貴ってなによ!!」



「もうすぐで姫歌が死ぬところだっただろ」



「桜さん、なんでここに?」



「お母さんから連絡があったのよ〜〜姫歌ちゃんが来てるって〜」



仕事はいいのか…?



「ちっ…余計なことしやがって…」



「余計なことってなによ〜!!」



「うるせぇ…」



私をほったらかしにして喧嘩を始めた蓮と蓮のお母さん



桜さんは私に抱きついたまま



賑やかだけど、なんか…



「うらやましい…」



「「え?」」



「あ…すみません、つい…」



「うらやましいって、これが?」



「はい…私、そんなふうに家族と騒いだことなかったんで…こんなにも楽しいなって思ったのは初めてです」



「姫歌ちゃんはもう私たちの家族だよ」



「え…?家族…?」



「そうよ〜!私たちが出会った時から姫歌ちゃんのことは家族だと思ってるよ」



蓮のお母さん、桜さんの言葉にうれしくて思わず涙がこぼれた



「うっ…ふっ…」



「たく…お前は本当に泣き虫だな」



そう言って蓮は指で涙を拭った



「うるさいっ…」



「姫歌ちゃん、これからもたくさんうちに遊びに来てね」



「はいっ…!」



その後もたくさん話して幸せな時間を過ごしたのでした

< 166 / 280 >

この作品をシェア

pagetop