君に出逢えて
のんを見ると、私よりひどくないみたいだった…
「のん…大丈夫…?」
「う…うぅ……怖い…怖いよ…」
殴られて、あのことがよみがえってるみたい…
「のん。のん。大丈夫だよ…」
痛ったぁ…
喋ると、血の味がする…
思うように動かない体を無理矢理動かして、のんの頭を撫でてあげた…
少し動くだけで、体中ズキズキする…
どんだけ強く殴ったんだよ…
これから、どうしようか考えていると、昼休みに来た男たちが走って来た…