一粒の涙と奇跡

キラキラ輝く茶色の髪を

そっと撫でる。

「…あ、目覚めたのか。」

すると、

眠そうに目をこすりながら

水海が起き上がった。

「うん、ごめんね。

運んでくれたの?」

自分でもわかる。

自分の喋り方に感情がこもっている事が。
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