罰ゲームから始まる恋。
第二章




「花純、行こーっ!葵、また明日ねっ」


「うん、行こっかあー!葵、ばいばいっ」


「真綾、花純、ばいばいっ」


帰宅部の葵と別れ、花純と2人で吹奏楽部が

いつも練習している音楽室へ行く。

音楽室は4階にあって、私たちの教室は

3階だからまあまあ近い。

音楽室にはクーラーもついているから、

涼しくて快適。


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