歪な愛のカタチ
カーテンの隙間から漏れた朝日で目を覚ます。

隣には由佳がいた。


「由佳おはよう」

僕がそう言うと由佳は目を覚ました。


「隆ちゃん…おはよう」

由佳の目は赤く腫れていた。


「隆ちゃん、昨日はありがとう。」

由佳は少し照れながら言った。


「いいよ。由佳も僕の時、朝まで一緒にいてくれたし」


そう言うと由佳の顔が笑顔になった。


「私達もう卒業だね」

由佳は寂しそうに言った。


「でも僕も由佳も都内だし、会いたい時に会えるし大丈夫だよ」


そう言うと

「そうだよね」


そう言って由佳は笑った。
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