wolfeye

Sides慎一郎

あいつ何であんなにその女の事こだわってんだろ?基本人に興味ないやつなのに

まあ面白いことがわかりそうだし調べてみるか?

その前にあの女どうすっかな?顔もスタイルもいいけど性格はかなり悪そうだしな

あの女何かやらかしそうだし少しの間雇ってみるか?

そう思いつくと急いで部屋へ戻った。

戻るとハンカチで耳を押さえる女

「大丈夫ですか?」と営業用の笑顔を見せると女は急に俺に身体を預けてきた。

「すごく痛くてどこかで、休ませてもらえませんか?」と言ってくる女

俺は、興味本位でこの女の誘いにのった。

「まずはその前に耳を消毒しとこうか?」と優しくいうと

「ありがとうございます」と言い血だらけの耳を出してきた。

俺が耳の手当てをしていると聞いてもないのにいろんな話が出てくる

「蓮は昔から小春しか見てませんでしたよ。何がいいのかあんなデブでとりえのない女」

私のほうが数十倍あの女より魅力があると思うんだけと言い出す始末

「でも亡くなったんでしょその子」と聞くと女は何も言わなかった

ということはその子は死んでないってことか

こいつバカだな俺は耳の手当てをすると彼女にこういった

「ねえ、君が良ければここで働いてくれないこんなに綺麗ないい子ならすぐにNO1になるよ

その話もしたいんだけど耳大丈夫?もしよかったらでいいんだけど食事に行かない?

今から予約入れるから」というと女は食いついた

俺は寛太にメールをしレストランに呼び出した。

「お前の好きそうな女いらないか?連がらみの女」と送ると速攻返事が届く

「行く」と一言

俺は女に予約が取れたからと言い店の前に車を用意した。

店の女の子たちはこちらを嫉妬の目で見る

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