君の笑顔が涙に変わる時

彼女の息

side Kento

「私はそういう行為しませんからね。」
確かに男女2人で暮らすってそういうことなんだろうなって改めて実感する。
でも、そんなこと言われたって、俺はそういうののために手を出したと思われたくないし、やりたくないから、
「俺、そういうの興味ないから。勘違いしないでよね。」
なんて、きつく言ってしまった。

なんかこの場所にいにくかったから、自分の部屋に戻った。
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