この俺が幽霊に恋をした!?



「私が―……ううん、やっぱ何でもない」

「なんだそりゃ」



チラリと足元に横たわっている男性に目をやる。



「なぁ……こいつ、どうしたわけ?」


少女は何度か口を開けたり閉じたりするのを繰り返してから、

「分からない」

と呟いた。
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