近距離恋愛
第8章

もう逃げたりしない



「ふぅ…」


ご飯を作りながらため息をする。

あれ?

え、ちょっと待てよ…


遥斗って、好きな人いるんだよね!?



あ、あれ!?


私って前に言ってなかったっけ?

いやいや、自惚れんな!私。

「……おす。」
お風呂から上がった遥斗。


「あ、おかえりー」

スープの味見をしながらいう。


あ、スープ美味しい♪♪
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