近距離恋愛
第10章

嫌がらせの張本人。



放課後になり、心配する菜摘に別れを告げ、体育館裏に向かう。


「…よし!」

裏に行くと、誰かいる。


そして、私の存在に気づいたのはこっちを見た。



この人っ!!!



私を待っていた人は驚きの人だった。

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