何それ、ずるすぎでしょ?


不安な気持ちが、大きくなる。



でも、大友君は、店員さんの言っている事を全部無視。



お金を払うと、強く私の手を引いてお店を出る。




歩くの速いよ……。



このままじゃ、転けちゃう。



今の大友君は、余裕がないように見える。



「待って!大友君!」



「話がある。」



私の方を振り向いてそう言った大友君は、悲しそうな目をしている。



私が、縦に小さく頷くと近くの公園に入り二人でベンチに腰かける。
< 171 / 220 >

この作品をシェア

pagetop