昼休みのキミ 【短編】





だって、ずっとキミのこと
見てきたんだから





「って、知ってたんだね。光陽くんは…」







彼は今まで私がやっていたことを
知っていたのだ



彼に気づかれていた




あなたの読んだ本を
私が手にとっていたこと







気持ち悪いって思ったかな

自然に目が熱くなり
涙が出ないようにわざと笑って見せる



「ごめんね、これからはもうしないから」


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