昼休みのキミ 【短編】
「気持ち悪い?なんで?
そんなこと誰でもやってるでしょ?」
そ…うなの?
「それに好きな子が俺に興味を
もってくれてるのに嫌なわけないじゃん」
私を正面に向かせ
彼の手が私の頬にかかる涙を拭う
「俺もずっと愛里紗ちゃんを見ていた。
なんで俺が図書室に通い始めたか知ってる?」
そんなこと言われても
ただ本が好きなだけじゃないの
「……わかんないよ、」
「俺がこの図書室に通い始めたのは半年前。
……それがどういうことか分かる?」