心の支え
私は大勢の生徒に囲まれた
その中には男子もいる
おそらく、金で雇わられたんだろう
金って凄いね
「てめぇ、最近調子乗りすぎなんだよ!!」
イタッ
蹴られた
調子乗ってるのはお前だろっ
言い返したいけど言ったら面倒なことになりそうだから辞めた
「そ、そんな、調子になんて乗ってないですよ」
「はぁ?うるせぇんだよ!!」
ぐはっ
腹蹴られた
「やれっ」
「はーい」
男子がこっち来た
「ごめんね。俺ら金で雇わられてるんだ」
やっぱりか
その瞬間男子が一斉に蹴ってきた
やばい意識が朦朧としてきた
私、死ぬのかな
そんな時、勢い良く扉が開いた
「お前ら!何してる!!」
「あっやべっ逃げろ」
一斉に逃げて行った
良かった
助かった
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