黒薔薇
奏汰が、奏志郎の目をした。
「お前らは馬鹿か。
こんなとこで何するつもりだ?」
海翔がやってきた。
そのことが、あたしの頭を冷静にさせる。
「こいつが裏切ったみたいなんですよ。
てめぇと、そういう関係になっちゃったみたいですね。」
「裏切られたのはこっちだよ。
こいつは俺を置いて、お前のところにむかった。
俺のプライド、ズタズタなんだけど。」
「は?」
「つーことで、外出ようか。」
メニュー