黒薔薇




そして翌日。

奏汰、星樹、あたしの間には、ただならぬ雰囲気が漂っていた。

あたしなんて、緊張しまくって、昨夜はなかなか寝つけなかった。


「…ごめんね。」


「は?梨矩、なんかしたっけ?」


あたしのつぶやきに、奏汰が尋ね、2人であたしをみつめる。


「白魔がこっちに来る理由はあたし。
あたしの問題なのに、巻き込んで、迷惑かけて、ごめん。」



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