あなたの優しさが…2
そんな幸せな日々
なのに一人ご機嫌斜めな雅樹
大東さんがいないと
スムーズに行くものも行かない
雅樹はイライラして帰宅する事もある
何も言わないけど、わかる
そう言う日は
ご飯より先にお風呂に入ってもらう
そうすれば少しは違う
それでもご機嫌が直らない場合
私から夜のお誘いをするんだ
出来れば私からなんて
恥ずかしくて言いたくない
だから
ベットに入ってから……
真っ赤になってる顔を見られたくない
「…雅樹……」
『ん?どうした』
私を抱きしめて寝る雅樹
「ん……あの……ねっ」
言いにくい……言いにくい
察してくれたらいいんだけど
雅樹はわかってて、あえて私に言わせる
『ん?早く言わねぇと寝るぞ』